彦根市

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滋賀県の県庁所在地は大津市ですが、県庁所在地を決める際、彦根市にするかそれ以外にするかと議論になったほどの滋賀県随一の市。

地名の由来

天照大神の御子であるアマツヒコネ(天津彦根命;アマツヒコネノミコト)とイクツヒコネ(活津彦根命;イクツヒコネのミコト)2柱のうちの後者が活津彦根明神として彦根山に祀られたことに由来するとされています。

カロム

ほぼ一家に一台所有

2人以上で行うボードゲームである。キャロム、カルムなどとも呼ばれる。 ビリヤードに類似した盤上ゲームで、2人ずつペアになり四角い盤の上に並んだ偏平な円筒形の玉(パック)を特定のエリアからパックと同形の自身の玉(ストライカー)を手の指で弾き、自身のストライカーに記されているのと同色のパックに当て、四隅のコーナーにある穴(ポケット)にパックを全部入れ、最後にジャックを入れるのを競うゲームである。

カロムの歴史

インド発祥で、南アジアではポピュラーなゲームである。インド系移民によってヨーロッパやアメリカにも持ち込まれた。各地に伝播するなかで様々なローカルルールが生まれたが、1988年にチェンナイで国際キャロム連盟が設立され、統一ルールが作られた。 日本への伝来時期については諸説あるが、明治末期にウィリアム・メレル・ヴォーリズが持ち込み流布させたとする説が有力である。

ちゃんぽん

彦根市ではラーメンのことを「ちゃんぽん」というらしい。「長崎ちゃんぽん」とは全く別物です。

彦根ばやし

毎年8月8日前後に行われる踊り。井伊直弼による日本開国100周年を記念して1960年に作られた。彦根市民による総おどり大会が行われる。同時期に、江戸時代からの歴史を持つ七夕(たなばた)祭が行われているので、七夕飾りで美しく装飾された沿道で数千人の男女が踊る様子は毎年夏の彦根の風物詩になっている。

見どころ

彦根城

国宝に指定された天守のうちの一つ。別名「金亀城」。白亜三層の天守は今もなお気高い雄姿を誇り、城内には国宝の天守のほか、天秤櫓や太鼓門櫓など重要文化財が現存する。井伊直政の子直継・直孝が1604年に築城に着手、7ケ国12大名の手伝い普請で20年の歳月をかけて完成した。


四番町スクエア

彦根市場商店街が前身の大正ロマンあふれるまちがキャッチコピーの商業施設。「関西ゆるキャラオールスターズ」の一員のやちにゃんがマスコットキャラクター。彦根藩主・井伊直弼の次女・弥千代 姫がモデル。


多景島

琵琶湖に浮かぶ日蓮宗見塔寺所有の島。 桜田門外の変の際に岩から鮮血が滲み出たとの言い伝えがある「南無妙法蓮華経」の文字が彫られた「題目岩」や五箇条の御誓文が刻まれている「誓いの御柱」などがある。


十王村の水

環境省の名水百選の一つに指定された湧水。昔、十王村から遠い村に嫁いだ娘に子供ができたが、母乳が出ず、十王村の水を汲んで飲んだところ、たちまちお乳が出るようになった、という伝説がある。そのため、地元では母乳の地蔵様として信仰されている。


宗安寺

別名「赤門寺」。朝鮮通信使の宿泊所になった寺で、戦国武将(豊臣方)木村重成の首塚がある。本尊の阿弥陀如来立像は、大坂夏の陣の時、淀君の念持仏(ねんじぶつ)と思われる仏像を持ち帰ったもので、鎌倉時代の作といわれています。


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