■お茶
日本茶発祥の地。室町時代から作られはじめ、「政所茶」というブランドで江戸時代から特産品。茶摘み歌でも「宇治は茶所、茶は政所…」と歌われ、宇治茶と共に茶どころとしてその名を全国的に知られた。
■ビワマス
琵琶湖の固有種。淡水魚特有の臭みがなく、塩焼きやムニエル、煮付けや揚げ物など、どんな料理にしてもおいしくいただけます。各地でさまざまな郷土料理として食べられています。
■セタシジミ
もともと琵琶湖水系にしか生息していない固有種。 セタシジミの漁獲量は、かつて、琵琶湖漁業全体の漁獲量の50%以上を占めており、特に重要な漁獲対象種でした。しかし、その漁獲量は昭和32年をピークに減少を続け、平成19年にはピーク時の約120分の1にまで減少しました。
■近江米
滋賀県でとれたお米を総称して『近江米』と呼びます。
作付の多くは『コシヒカリ』、『キヌヒカリ』、『日本晴』ですが、滋賀県が独自に育成した品種の『みずかがみ』、『秋の詩』、 『ゆめおうみ』、『レーク65』など、滋賀県では様々な品種を栽培しています。
■はかり
「馬のまち」として有名な栗東市がはかりの生産日本一である。
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