臥龍淵

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臥龍淵(がりゅうのふち)

龍の臥す淵

大洲市臥龍山荘近くにある肱川流域随一の景勝地「臥龍淵」。「蓬莱山が龍の臥す姿に似ている」ことからW臥龍淵Wと命名したといわれる。この臥龍淵には昔から龍伝説が残っており、日照りが続き井戸は枯れ果て、村人達が困っていた際、肱川の淵の底に棲んでいると言われていた龍が滝のような雨を降らせてくれたという伝説が残っている。時期によっては鵜飼や河原でいもたきを楽しむことができる。

臥龍山荘

臥龍山荘は1907年、構想10年、施工4年の歳月をかけて建設された。臥龍院(がりゅういん)、不老庵(ふろうあん)、知止庵(ちしあん)の建造物と借景庭園が広がり、冨士山(とみすやま)・肱川の光景を眺めることができる。ミシュランガイドの1つ星に選ばれている。

不老庵(ふろうあん)

崖に突き出した建物で、その柱にはなんと、生きた木がそのまま使われている。大きな窓からは、肱川の雄大な流れが楽しめる、風情にあふれた建物。

臥龍の渡し

臥龍山荘下の河原から、対岸の如法寺河原まで、渡し舟が出ている。乗船料は100円。人が数人集まれば随時出航するので、気軽に乗ることができる。

ギャラリー

                

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