今治市

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今治市

愛媛県北東部に位置する市。造船とタオルの生産、焼き鳥などで知られる。人口は松山市に次ぐ愛媛県下第2位で、四国では各県庁所在地に次ぐ第5位である。広島市尾道市、呉市。

今治タオル

日本一のタオルの生産地であり国内の生産量の5割を占めている。今治タオルのブランドで世界に売り出している。

造船業

今治造船や新来島どっくなどの造船メーカーが立地しており、14の造船所が存在している(2015年現在)。

海運業

多くの船主(船舶貸渡業)が今治市に存在し、「愛媛船主」や「今治船主」の名で世界的に知られている。船主が多く存在することから海事系の法律事務所や海上保険会社、金融機関など船主向けのサービス事業者が多く立地している。

しまなみ海道

1999年にしまなみ海道が開通すると、「しまなみブーム」と呼ばれるくらい観光客が増大した。しまなみ海道は自転車道として人気が高く、毎年5万人以上のサイクリング愛好家が来訪している。

見どころ

今治城

1604年に城づくりの名人・藤堂高虎が築いた城。全国的にもまれな海水を堀に引き入れた海岸平城で、5層6階の天守閣は展望台、展示室になっており、武具、甲冑、刀剣など2,500点を常設しいる。


大山祇神社

日本総鎮守と呼ばれる大山祇神社。本殿には神宝の「鏡」と「矛」が秘蔵され、境内中央には樹齢約2,600年の神木である大楠が鎮座している。


亀老山展望台

標高307.8mの亀老山は瀬戸内海国立公園に指定されている。展望台からは、来島海峡大橋と日本三大急潮のひとつ「来島海峡」の潮流、晴れた日には西日本最高峰「石鎚山」を眺める事ができる絶景スポット。


しまなみ海道

今治市と広島県尾道市を結ぶ約60kmの西瀬戸自動車道の愛称。日本のエーゲ海とも称えられる美しい瀬戸内海に浮かぶ島には、個性的な9本の橋が架けられている。


来島海峡の潮流

今治と大島のせまい海峡の島や岩礁の間を,時速18km落差2mの潮流が大渦を巻いて流れるさまは壮観。


鈍川温泉

道後温泉、木谷温泉とともに伊予の三温といわれ、今治藩の湯治場として繁昌し、鈍川温泉の湧出は遠く平安時代にさかのぼり長い歴史を持つ温泉。「道後まさりのお湯が出る」といわれ、古来より伊予の三湯、美人の湯としても有名。



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