銭形砂絵

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銭形砂絵

観音寺市にある寛永通宝を模した巨大な砂絵である。縦122メートル、横90メートル、周囲345メートルの楕円形をしており、琴弾公園山頂の展望台からみると真円に見える。夜になるとライトアップされる。

歴史

銭形砂絵の歴史は結構古く、1633年に丸亀藩藩主の生駒高俊侯が領内を巡視することになった折、土地の人々が歓迎の気持ちを現わすため、急遽白砂に鍬を入れ一夜にして作りあげて藩主に捧げたと言われている(他説有)。

金運スポット

「銭形砂絵を見たものは健康で長生き、お金に不自由しない」という言い伝えがある。

宝くじ売り場

銭形砂絵は、2013年5月に観音寺市内で宝くじの高額当選が出て以来、人気の金運スポットとして注目を浴びています。2013年5月抽せんのロト7で、1等8億円の当たり3口のうち、2口がこの「観音寺チャンスセンター」から出ました。

軍事機密の隠し場所?

大東亜戦争中、米軍は軍事機密が隠されているとして偵察を繰り返したが、終戦まで正体が判らなかった。

周辺施設

世界のコイン館

日本の貨幣や世界の貨幣が展示されている。また、館内には、銭形の街にちなんだ、世界の貨幣や日本の貨幣にまつわるおもしろ話、たのしいゲーム、コイングッズショップなど見て学べる。

ギャラリー

                

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