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明石海峡大橋

世界最長の吊り橋

兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ、明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋である。愛称はパールブリッジだが使っている人はほとんどいない。全長3,911m、中央支間1,991m。明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3mであり、国内では東京スカイツリー(634.0m)、東京タワー(332.6m)、あべのハルカス(300.0m)に次ぎ、横浜ランドマークタワー(296.3m、海抜は300mで同じ高さとなる)を超える高さの構造物である。建設費は約5,000億円。着工から完成までの施工における事故死者はゼロ。

何が世界一

大橋の全長のことではありません。吊り橋を長さ順に並べるとき、一般的に中央支間長を使います。ちなみに世界第二位の吊り橋は、中華人民共和国の西候門大橋で1650m。そしてそれに次いで世界第三位は、デンマークのグレートベルト・リンクで1624mです。瀬戸大橋は南備讃瀬戸大橋が1100m、 北備讃瀬戸大橋が990m、下津井瀬戸大橋が940mでそれぞれ世界13位、21位、24位です。

所在地

神戸市垂水区舞子(神戸側)、淡路市松帆(淡路側)

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