807年開坑の1973年閉山の1200年の歴史を持つ日本を代表する銀山の1つ。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった時の権力者は直轄地とし、佐渡金山、石見銀山とともに重要な財源とした。兵庫県内で一番世界遺産に近いと思われている。

加西市にある丸山総合公園にある地球儀時計。ギネスブックの認定を受けている。丸山総合公園には他に、110mの高さから降下する全長197mと155mの長大なローラー式すべり台があることで知られている。

加古川市にある仏教寺院。聖徳太子開基伝承をもつ寺院の1つで、太子建立七大寺の一つ。平安時代建築の太子堂（国宝）をはじめ、多くの文化財を有し、「西の法隆寺」とも称されている播磨地方有数の古寺である。

三田市尼寺にある真言宗花山院派の寺院。西国三十三カ所観音霊場の番外札所。第65代花山[かざん]天皇の隠棲の地で、境内の一段高い玉垣の中に御廟所がある。寺は標高418mの阿弥陀峰山頂にあり、眺望がよい。

1913年から行われている伝統のある花火大会。宝塚市で毎年8月の第1週の金曜日と土曜日の2日間行われる。

豊岡市竹野町の猫崎半島の東に位置する竹野浜で例年7月下旬に開催される花火大会。1970年から続く兵庫県下でも有数の花火大会とされる。 毎年約5万人の人出で賑わう。

加西市北条にある天台宗の寺院。境内北面に約450体が鎮座。古くから全国的に知られ「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」と謳われ､大きさや表情の異なる多数の石仏の中には､必ずや親や知人、または自分自身に似た顔があると言われている。