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京都の桜京都市は周囲を山や丘陵に囲まれた盆地のため、標高の低い街中から開花して満開となり、そのあとに周辺の山や丘陵の桜が続きます。 醍醐の花見(醍醐寺)豊臣秀吉がその最晩年に京都の醍醐寺三宝院裏の山麓において催した花見の宴。豊臣秀頼・北政所・淀殿ら近親の者を初めとして、諸大名からその配下の女房女中衆約1300人を召し従えた盛大な催しで、九州平定直後に催された北野大茶会と双璧を成す秀吉一世一代の大イベントとして知られる。醍醐寺の桜は、その花見にちなんで「太閤桜」と呼ばれています。 御車返しの桜(地主神社)地主桜。古来より天下の名花と言われ、一樹に八重と一重の花を持つ珍しい品種。嵯峨天皇行幸の折、地主の桜の美しさに、思わず三度も御車を返されたという故事から、別名「御車返しの桜」とも呼ばれています。地主神社のご神体として祀られている。 大石桜(大石神社)忠臣蔵で有名な大石内蔵助が山科で隠棲された地に大石神社が建設されるにあたり、その地に生育していた「しだれ桜」を定植させ、御神木とされました。戦後、その雄大さ、美しさは参拝者や地域の人々に愛され、親しまれ、「大石桜」と呼ばれるようになった。 大枝垂れ桜(丸山公園)「祇園枝垂れ」、「祇園の夜桜」とも呼ばれ京都を代表する桜。このサクラの正式な名称は「一重白彼岸枝垂桜」といい、桜の種類の中では最も長寿なもの。現在の桜は2代目。 左近の桜(京都御所、平安神宮)谷崎潤一郎が『細雪』の中で「紅の雲のよう」と表現した平安神宮の八重紅しだれ桜。本殿裏を囲むように位置する神苑に入った瞬間、まさに紅い雲のように空を覆っているしだれ桜の木々は圧巻。平安神宮が1895年に創建される時に京都御所と同じく、本殿前に「左近の桜」、「右近の橘」が植えられた。 おひなさまの雛壇にも同じ配置で「左近の桜」と「右近の橘」が飾られている。 御所御車返し(京都御所)京都御苑内の中立売御門のそばで一重と八重の花が入り交じって鞠状に咲く名桜。江戸初期に後水尾天皇が美しさのあまり御車を引き返させたという逸話が残る。 花見名所ランキング
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