泉佐野市

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地名の由来

中世以来の村の名称『佐野』に旧和泉国の国名を冠したもので、「狭い原野」という事から「狭野」というようになり、それが転じて「佐野」になったという言い伝えが残っている。

泉佐野検定

市制、歴史、産業、観光、行政全般、雑学など泉佐野市に関わる内容が出題される。合格すれば「いずみさの通」の認定書が貰える。2級、3級などがある。全50問で40問正解で合格。試験時間は60分。

ネーミングライツ

泉佐野市は財政難から、市の名前を売りに出したことがあり、全国で物議を醸しだした。しかし、結局購入を希望する企業が現れることなく終わった。

犬鳴山

義犬伝説

ある猟師が愛犬を連れて山に入りました。
猟師が一頭の大鹿を見つけてねらいの矢を放とうとしたとき、突然愛犬が吠えだし、鹿は森の中へと逃げ去りました。せっかくの獲物に逃げられた猟師は、怒って犬の首をはねてしまいました。するとその首は空中にはね上がり、木の上から猟師をひと呑みにしようとしていた大蛇にくらいつき、かみ殺して主人を助けました。

事情を悟った猟師は、以降殺生をやめ、飼い主の恩を忘れなかった愛犬のために、卒塔婆を建て供養し、後に不動堂を寄進しました。このことが都の帝にも聞こえ犬鳴の名をたまわりました。

以来人々はこの山を、犬鳴山と呼ぶようになったと伝えられています。

七宝滝寺

犬鳴山にある7つの滝を淳和天皇は金銀などの七宝に見立てました。
七つの滝とは、両界の瀧、塔の瀧、弁天の瀧、布引の瀧、固津喜の瀧、行者の瀧、千手の瀧の七つです。さらに、弘法大師空海は、この七瀑に七福神を祭祀されました。

このため山中の七瀧は七福神・不動の霊瀑といわれ、一度この山を参詣すれば、七福神・不動明王の霊気を受け、福徳増進するといわれています。

りんくうゲートタワービル

高さ256.1mで、日本で3番目に高いビル。バブル経済期にりんくうタウンが造成された際に、名前の通りゲートを模したツインビルとして計画されていたが、片棟(北側)のみの竣工となっている。あべのハルカスが出来るまで西日本最大のビルだった。

見どころ

関西国際空港

大阪湾内泉州沖5 kmの人工島に作られた海上空港で、1994年9月4日に開港。「すべてが人工島からなる海上空港」および「旅客・航空貨物の両方の24時間運用」の2点は、いずれも日本初である。


りんくうタウン

関西国際空港の開業に合わせて、対岸の海岸線沿いに開発された副都心である。職業体験型テーマパーク・大観覧車などを集めた複合商業「りんくうプレジャータウンSEACLE」やりんくうプレミアムアウトレットなどがある。


慈眼院

真言宗御室派の寺院。国宝の多宝塔は石山寺塔、金剛三昧院塔とともに日本の多宝塔の三名塔の一つとして知られる。また境内が「日根荘遺跡」の一部として国の史跡に指定されている。



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