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よさこい祭り

全国に広まった祭り

50年以上の歴史を誇り、毎年8月9日の前夜祭、8月10日と8月11日の本番、8月12日の全国大会と後夜祭の4日間にわたって高知県高知市で開催される祭り。前夜祭の行われる9日には、約4,000発の花火を打ち上げる高知市納涼花火大会も開催される。延べ約100万人の人出があり、四国三大祭りの一つである。祭り本番は市内9ヶ所の競演場・6ヶ所の演舞場で趣向を凝らした150以上のチーム・約1万5000人が演舞を繰り広げる。

よさこい祭りのルール

・鳴子を手に持って前進する踊りの振付けを基本とする。
・曲をアレンジしても良いがよさこい鳴子踊りの曲を必ず入れる。
・1チームあたりの踊子数は150人まで。
・地方車は車長 9m以内、高さ3.6m以下とする1台(必須)。(看板、装飾含む)

鳴子

音を出す道具のひとつ。元々は穀物を野鳥の食害から守るため、鳥を追い払う目的で使われてきた道具。戦後は日本の現代音楽の作曲家によって、打楽器として演奏に用いられるようにもなった。

よさこい鳴子踊り

武政英策が作詞作曲したよさこい祭りの楽曲。都はるみが歌ったバージョンが有名。この曲のメロディを必ず入れなければならない。よさこい祭りは、作詞作曲した武政英策氏が、「祭りがひろがる ように」と著作権を放棄したため、曲のアレンジが自由。サンバあり、ラテンあり、ジャズありと個性豊かな踊りが行われていいます。

YOSAKOI

よさこい祭りから端を発した、踊りを主体とする日本の祭の一形態。1990年代に北海道札幌市のYOSAKOIソーラン祭りが成功したことにより、そのノウハウをもとに2000年代にかけて各地に広がった。

代表的な祭り

YOSAKOIソーラン祭り(札幌市)、みちのくYOSAKOIまつり(仙台市)、坂戸よさこい(埼玉県坂戸市)、東京YOSAKOI(東京都)、ドリーム夜さ来い(東京都)、にっぽんど真ん中祭り(名古屋市)、バサラカーニバル(岐阜県瑞浪市)、うらじゃ(岡山市)、YOSAKOIさせぼ祭り(長崎県佐世保市)などである。


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